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競馬好きのお父さんやお母さんへのプレゼント。
財布や服、お酒などもいいけれど、
「昔好きだった競馬を、もう一度楽しんでもらう時間を贈る」
というのも、ひとつの親孝行ではないでしょうか。
私がそう思うようになったのは、私自身の両親と競馬との思い出がきっかけでした。
私の両親は、まさにオグリキャップ世代のど真ん中。
オグリキャップをはじめとした個性豊かな競走馬が活躍し、競馬人気が大きく盛り上がっていた時代に競馬を楽しんでいました。
そして今、私自身が競馬場へ足を運ぶようになって思うことがあります。
昔、両親からもらった競馬の思い出を、今度はこちらから旅として返すことはできないだろうか。
今回は私自身の家族と競馬の思い出を振り返りながら、競馬好きの親へのプレゼントとして「競馬場のある街への旅行」を贈るという選択肢を紹介したいと思います。
私の両親は、オグリキャップ世代ど真ん中
私の両親が競馬に夢中になっていたのは、オグリキャップが活躍していたころ。
オグリキャップは笠松競馬から中央競馬へ移籍し、1988年の有馬記念をはじめ数々の大レースで活躍。1990年の有馬記念を最後に現役を引退しました。
当時は競馬が大きな盛り上がりを見せていた時代。
「ハイセイコー以来の競馬ブームが到来した」と振り返られていた、
いわゆる「第2次競馬ブーム」の到来でした。
私の両親も、その熱気の中にいました。
母が初めて当てた馬券は「スーパークリークと武豊」
母にも、競馬について印象深いエピソードがあります。
母が初めて馬券を買ったのは、菊花賞だったそうです。
そのとき選んだのが、
スーパークリークと武豊騎手。
1988年11月6日に京都競馬場で行われた第49回菊花賞。
スーパークリークは武豊騎手を背に勝利しています。

そして、母が初めて買ったその馬券も見事に的中。
そこから母は武豊騎手のファンになりました。
私自身が競馬をするようになってからは、
「豊の馬券、買ってきて」
と母からお使いを頼まれることもありました。
今振り返ると、ちょっと面白い話です。
母にとって競馬は、単に馬券を買うだけのものではなく、
「初めて買った馬券が当たった」
「そのとき乗っていた騎手を好きになった」
という思い出とセットになっているのでしょう。
競馬を長く楽しんできた人には、こうした「忘れられない馬」や「忘れられないレース」がひとつくらいあるのではないでしょうか。
父はその時の熱気を、私へ継承
特に父は競馬が長い間好きで、私がまだ子どもだったころには競馬場へ連れて行ってもらいました。
当時の私は、競馬について今ほど詳しかったわけではありません。
それでも、競馬場という大きな場所へ父と一緒に出かけたことは、自分の中に残っています。
そして大人になった今、今度は私自身が競馬場へ行き、レースだけでなく競馬場やその周辺の街まで楽しむようになりました。
振り返ってみれば、私と競馬との最初の接点を作ってくれたのは、父だったのかもしれません。

昔、父に連れて行ってもらった競馬場へ。今度は私が連れていく
父に競馬場へ連れて行ってもらった子ども時代。
スーパークリークをきっかけに武豊騎手のファンになった母。
それから何十年も経ちました。
今では私の方が競馬場へ行く機会が増えています。
だからこそ最近、
「今度は私から、両親に競馬を楽しむ時間をプレゼントするのもいいな」
と思うようになりました。
ただ競馬場へ連れていくだけではありません。
せっかくなら、競馬場のある街に泊まって、おいしいものを食べる。
次の日には周辺を観光する。
若いころなら朝から競馬場へ行って、そのまま帰っていたかもしれません。
でも今だからこそ、
「競馬+旅行」
という少しゆったりした楽しみ方があってもいいと思うのです。
私なら両親に「京都競馬場+京都旅行」を贈りたい
やはり最初に思い浮かぶのは京都です。
理由は、母が初めて馬券を買って的中した1988年の菊花賞。
スーパークリークと武豊騎手が勝った、その舞台が京都競馬場だからです。
今の京都競馬場を歩きながら、
「この場所でスーパークリークが走ったんやな」
「初めて買った馬券が当たったんやで」
なんて昔話に花が咲く。
それだけでも面白いと思います。
競馬場を楽しんだあとは、京都で食事。
そのままホテルや旅館に泊まって、次の日は京都観光へ。
藤森神社をはじめ、伏見や宇治などまで足を延ばすこともできます。
藤森神社についてはこちらの記事をご覧ください。
【【現地レポ】勝負運・馬の神様で知られる藤森神社へ|競馬ファンにもおすすめの京都観光スポット】
競馬場だけを目的地にするのではなく、
競馬をきっかけに、その街まで楽しむ。
私自身が今、競馬場へ行くときに楽しんでいる旅のスタイルを、今度は両親にも味わってもらえたらと思っています。

まとめ|昔もらった競馬の思い出を、今度は旅にして返す
父に連れて行ってもらった競馬場。
母が初めて買って当てた、スーパークリークと武豊騎手の馬券。
そんな両親の競馬の思い出を聞きながら育ち、今では私自身が競馬場へ足を運んでいます。
考えてみれば、競馬そのものだけではなく、
「競馬場へ行った日の記憶」
も、私にとっては両親からもらったものなのかもしれません。
だから次は、こちらから返してみる。
昔好きだった競馬場へ行ってもらう。
少し良いホテルに泊まってもらう。
おいしいものを食べてもらう。
そして帰ってきたら、
「競馬場、どうやった?」
と昔とは反対に、私から聞いてみる。
そんな親孝行も、いいのではないでしょうか。
競馬好きのお父さん、お母さんへのプレゼントに迷っているなら、
昔夢中になった競馬を、もう一度楽しむ時間をプレゼントしてみる。
「うまでつあ」では、今後も競馬場周辺の観光スポットや飲食店、競馬旅のモデルコースをご紹介していけたらと思います。
昔もらった競馬の思い出を、
今度は私たちから、旅にして返してみませんか。
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