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「競馬を始めてみたいけど、馬券って何を買えばいいんだろう?」
「カジュアルに遊びたいけど、やっぱり損はしたくない!」
競馬を始めたばかりの頃、こんな疑問を持つ人も多いと思います。
単勝、複勝、馬連、ワイド、三連複……。
馬券の種類は意外と多くて、最初はどれを買えばいいのか分かりにくいですよね。
以前の記事では、競馬初心者向けに基本的な馬券の買い方についてを紹介しました。
今回はそこから一歩踏み込んで、私が個人的におすすめしたい馬券を3つ紹介します。
先に言っておきます。
今からご紹介するのは、初心者しか買わない馬券ではありません。
ですが、遊び心も忘れない、そんな馬券3選です。
おすすめの理由と購入シチュエーションをご紹介します。
「えっ、そんな買い方でもいいの!?」と思う方も多いかもしれません。
ですが、馬券に正解はございません。
様々な買い方をしていき、自分に合った買い方を見つけていきましょう!
そもそもどうやって馬券を買うのか分からない方は、まずはこちらの記事からどうぞ。

初心者におすすめしたい馬券3選
今回紹介するのは、私自身も愛用している3つの馬券です。
| 馬券 | 最低購入金額 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 応援馬券 | 200円 | 好きな馬を1頭応援したい |
| ワイド3頭BOX | 300円 | 気になる3頭を選んで楽しみたい |
| 枠連 | 100円 | 帽子の色や枠の組み合わせを楽しみたい |
※金額は各買い目を100円ずつ購入した場合の例です。
それぞれ楽しみ方が異なるので、自分に合いそうな馬券から試してみてください。もちろん、無理に馬券を購入する必要はありません。
共通した鉄則。「買った時点で外れていない馬券を買う」

買った時点で外れてない?どういうこと?
私が馬券を買うときに意識しているのが、「買った時点で外れていない馬券を買う」という考え方です。
これは、購入した買い目同士が、できるだけ矛盾しないようにするというもの。もちろん、的中や利益が保証されるわけではありません。
馬券の買い方に絶対の正解があるわけではありませんが、私はこの考え方を一つの基準にしています。
私の競馬の師匠(勝手に言っている)、芸人のキャプテン渡辺氏の格言でもあるこの鉄則。

例えば単勝を2点買ったとき、勝つのは同着を除いて1頭のため、買った時点でどちらかが外れています。
このような馬券を買わないようにするというのが、この鉄則となります。
なぜ、このような鉄則を守る必要があるのかはぜひ「神の馬券術」をご覧ください。

でも、いろいろ買わないと当たらないし難しいよ。

その気持ち、めちゃくちゃ分かります(泣)
そんなあなたのために、ではこの鉄則を守りながら当てやすく楽しみやすい賭け方にできるか。
それを追求し、たどり着いた3選をご紹介していきます。
① あなたが選んだこの1頭|応援馬券
まずおすすめしたいのが、応援馬券(がんばれ馬券)です。
応援馬券とは、以前の記事で紹介した「単勝」と「複勝」を同時に購入する馬券です。


応援馬券って応援グッズみたいなものでしょ?

実益と遊び心が共存した、最高の馬券なんです!
おすすめの理由
単勝1点という力強い馬券に、それを支える複勝も買う。
単勝で1着を狙いながら、複勝で3着以内を押さえる。
1着なら両方的中。2着・3着なら複勝が的中。
もちろん毎回勝てるわけではありませんが、単勝1点だけで勝負するよりも、結果に幅を持たせることができます。
そして何より、「勝てなかったけど複勝は当たった」という心のクッションがある。
これは長く競馬を続けるうえで非常に大事な心持ちになります。
※JRAの応援馬券は競馬場やウインズなどでの現金投票専用です。インターネット投票では購入できません。また、馬券を購入できるのは20歳以上の方のみです。あらかじめ予算を決めて、無理のない範囲で楽しみましょう。
ただし、金額には注意
応援馬券を買うときに、初心者の方にぜひ知っておいてほしいことがあります。
応援馬券は、単勝と複勝を同額で同時に購入するので、それぞれにお金がかかります。
例えば、
単勝100円+複勝100円=200円
です。
「100円だけ買ったつもり」が、実際には200円になっています。
これは馬券を買い始めた頃には意外と見落としやすいところなので、購入金額はしっかり確認しましょう。
こんな視点で買って良し
なんといっても「がんばれ」という文字です。
応援馬券には、その文字がそのまま残ります。
レースが終わって馬券が当たったかどうかとは別に、
「この馬を応援した」という記録が残る。
これは普通の馬券とは少し違った楽しみ方だと思っています。
競馬を「推し活」のように楽しんでいる人なら、特に相性がいいのではないでしょうか。
また、競馬には「アイドルホース」と呼ばれる馬も多数いらっしゃいます。

純白のヒロイン「ソダシ」、真面目過ぎた天才少女「メイケイエール」などなど、
近年でも写真集にもなるアイドルホースもいらっしゃいます。」
→📖 ソダシ親子写真集 Heritage of White|Amazonで見る
→📖 メイケイエール写真集 一生懸命、全力疾走|Amazonで見る
実際に、応援馬券を100円ずつ購入して、換金せずにそのまま保管している人もいます。
「この馬を応援した証」として残しておく。
こういう競馬の楽しみ方も、私は好きです。
おすすめ購入シチュエーション
- パドックを見て気になった馬がいた
- 名前が気に入った
- GⅠやそのほか重賞で、「この馬しか見えない!」となったとき
- ずっと追いかけている馬、推し馬
② 実は破壊力抜群|ワイド3頭ボックス
次におすすめしたいのが、ワイド3頭ボックスです。
このおすすめ馬券3選で、私が最も活用している買い方です。

まず「ワイド」について簡単に説明します。
ワイドは、選んだ2頭がともに3着以内に入れば的中する馬券です。
例えば、
A馬とB馬
を選んだ場合、この2頭が1着・2着でも、1着・3着でも、2着・3着でも的中になります。
そして「ボックス」という買い方があります。
3頭を選んでワイドのボックスを買うと、
- A-B
- A-C
- B-C
という3通りを購入することになります。
100円ずつなら、合計300円です。
ここも、初心者の方は「3頭だから300円」と覚えるのではなく、何通りの馬券を買うのかを意識しておくと分かりやすいです。

でもさっき「買った時点で外れていない馬券を買う」って言ってたよね?
ボックスで買ったら外れがあるんじゃないの?

だからこその「ワイド」「3頭」「ボックス」の相性が最高なんです!
おすすめの理由
競馬をしていると、
「この馬が本命!」
と1頭に決められないレースがあります。
「この3頭、どれも気になる要素があるなあ……」
「人気馬もいまいちピンと来てないなあ……」
ということも結構あります。
そんなとき、無理やり1頭に絞る必要はありません。
3頭とも気になるなら、3頭を選んでワイドボックス。
これも十分戦略の内の一つになります。
しかも、3頭のうち2頭が3着以内に入れば、その組み合わせが的中します。
さらには選んだ3頭がみんな3着以内に入れば3通り全部的中になります。
なので最初の鉄則にも外れず、なおかつどれか一つでも当たればOK。
この当たりやすく、上振れも期待できる買い方が一番気に入っております。
「3頭まで」が予想を楽しませる
「気になる馬が多いから全部買う」では、際限なく点数が膨らみ、
その分当たってもマイナスになってしまったり、出費がかさんでしまいます。
だからこそ自分なりに3頭まで絞ってみる。
これが予想の最初の一歩としても、おすすめできる馬券の買い方になっています。
1頭には絞り込めない。
けど3頭までなら何とか絞ってみる。
競馬予想、馬券の組み方の醍醐味に触れる良いきっかけになると思います。
こんな視点で買って良し
友人やパートナーと一緒に競馬に訪れたときに、
お互いが気になった馬同士のワイドや、
自分が選んだ馬に、相手の好きな番号の馬を選んでみたり、
誕生日を3つに分解して買ってみたり…
ボックス買いならではの自由度を使って、様々な組み合わせで買ってみてもOKです。
おすすめの購入シチュエーション
- 軸が決められないとき
- 人気馬に不安要素があるとき
- 気になった要素を組み合わせて買いたいとき
- 誰かと一緒に競馬を楽しんでいるとき
③ おいしい馬券は枠にあり|枠連
最後の3つ目は、実は歴史が長い「枠連」になります。


枠連って聞いたことないなあ。そもそも枠って何?

ファン心理、さらには自分の予想すら逆手にとれるお得な馬券!
まず枠連について説明します。
競馬では、馬が入る枠が8つに分かれていて、それぞれに色が決められています。
1枠は白。
2枠は黒。
3枠は赤。
4枠は青。
5枠は黄。
6枠は緑。
7枠は橙。
8枠は桃。
競馬場でレースを見ていると、騎手の帽子などがこの色に分かれているので、見たことがある人も多いかもしれません。
枠連は、この「枠」を使って購入する馬券です。
原則として9頭立て以上の場合に発売され、着順問わず1、2着に来る「枠」を当てる馬券です。
※1着2着ともに同じ枠が入る場合もあります。その場合はその馬券を購入していないといけません。
おすすめの理由
基本的には、他の馬券の種類である「馬連」と同様に1,2着に来そうな馬を選びます。
ですが馬連と決定的に違う点、それは1点買いでも多くの馬をカバーできるということです。
フルゲート18頭で例を挙げます。
フルゲート18頭の場合、馬連で考えられる組み合わせは、
18頭から2頭を選ぶ → 153通り
です。
一方、枠は最大8枠。
8つの枠から2つを選ぶと、
8枠から2枠 → 28通り
となります。
※ただし枠連には「同じ枠同士」の組み合わせもあるため、発売される組み合わせは最大36通りです。
馬連のように2頭をピンポイントで選ぶのではなく、枠という少し広い範囲で1着・2着を狙う。
その結果、自分が思ってもいなかった馬が馬券に絡んで、「こんな当たり方するんだ!」ということもある。
そして、枠を選ぶとはいえ、当てるのは1着・2着。配当も決して侮れません。
さらに予想を深めるなら、「この同枠の2頭、どっちも強そうだけど脚質が逆で来るならどちらかだな」
など、同枠だからこその戦略も組み立てることが可能です。
実際に買ってみると、意外と奥が深い。
そんな馬券になっています。
こんな視点で買って良し
あなたの好きな色は何色ですか?
突然何を言っているんだと思われるかもしれません。
でも、競馬の馬券には「色」から選ぶ方法、それが「枠連」です。
つまり、馬番号だけを見るのではなく、
「今日は赤と青が気になるな」
なんてところから馬券を選ぶこともできます。
もちろん、色だけで馬券を買うのが最高の予想方法だと言いたいわけではありません。
でも、私はこういう遊び心も競馬にはあっていいと思っています。
「好きな色だから」「今日のメインレースはこの色が来そうだ」
という理由で枠を選んでみる。
そこから、
「この枠にはどんな馬が入っているんだろう?」
と調べてみる。
そして、その馬の成績を見てみる。
騎手を調べてみる。
そうやって、最初は「色」だったものが、少しずつ「馬」や「レース」への興味につながっていく。
これも競馬の楽しみ方のひとつだと思っています。

通称「オカルト馬券」。しかし侮るなかれ。
おすすめの購入シチュエーション
- 少し高配当を狙いたいとき
- 内枠、外枠の傾向が強いとき
- 同じ枠のどちらかが来そうだと感じるとき
- オカルト予想を信じたいとき
- 好きな色の組み合わせで買いたいとき
覚えたら、競馬場で実際に馬券を買ってみよう
馬券の種類や買い方が分かってきたら、実際に競馬場で馬券を買ってみるのもおすすめです。
競馬場では朝から夕方まで複数のレースが行われていますが、すべてのレースで馬券を買う必要はありません。
パドックで馬を見たり、場内を散策したり、ご飯を食べたりしながら、「このレースは買ってみようかな」と思ったときだけ参加するのも競馬場の楽しみ方です。
「競馬場では何時ごろにレースがある?」「1日に何レースくらい行われる?」という方は、こちらの記事で1日の流れを紹介しています。

馬券を楽しんだあとは「競馬場のある街」へ
競馬場へ行くなら、レースだけで帰ってしまうのは少しもったいないかもしれません。
「うまでつあ」では、競馬場だけではなく、その周辺の街も含めて楽しむ「競馬旅」を紹介しています。
たとえば阪神競馬場なら仁川、京都競馬場なら淀。少し足を延ばせば、競馬の前後にモーニングやランチ、街歩き、観光、居酒屋などを組み合わせることもできます。
馬券を買ってレースを楽しむだけでなく、その街で過ごす時間まで含めて競馬場へ出かけてみませんか?


競馬を楽しませてもらっている馬たちに、少しだけ恩返し
ここまで馬券の話をしてきましたが、最後にもうひとつ。
競馬をしていると、たくさんの馬たちに楽しませてもらっています。
応援した馬に一喜一憂したり、思わぬ馬の好走に驚いたり。
競馬場で馬たちが走る姿を見ることそのものが、私にとって競馬の大きな楽しみです。
だからこそ、ときどき思うことがあります。
「自分が楽しませてもらっている馬たちに、何かできることはないかな」
そんな選択肢のひとつとして、私は「ふるさと納税」を知りました。
競馬に関わる自治体の中には、競走馬や引退馬などを応援する取り組みにつながる返礼品を用意しているところもあります。
せっかくふるさと納税をするなら、普段から競馬を楽しませてもらっている自分だからこそ選べるものを選んでみる。
馬券とは違う形で、競馬を支える。
そんな楽しみ方があってもいいのではないでしょうか。
競馬を支えてくれている馬たちにも少しだけ恩返しを。
気になる方は、こちらから探してみてください。
リンク先以外にも【ふるさと納税 引退馬支援】などで検索したら、
気になる送り先や返礼品も見つけられますので是非ご確認ください。
馬券で応援する日もあれば、ふるさと納税で応援する日もある。
そんな選択肢も、競馬ファンのひとつの楽しみ方だと思っています。



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