初めて京都競馬場へ行く人へ
「京都競馬場へ行ってみたいけれど、何から調べればいいんだろう?」
初めて競馬場へ行くときは、意外と分からないことが多いものです。
どうやって行くのか。
何時ごろ到着すればいいのか。
馬券を買ったことがなくても楽しめるのか。
何を持っていけばいいのか。
子どもを連れて行っても大丈夫なのか。
私自身、京都競馬場へ実際に足を運んでみて、競馬場は「競馬に詳しい人だけの場所」ではないと感じました。
もちろん、目の前を競走馬が駆け抜ける迫力は大きな魅力です。
一方で、パドックで馬を眺めたり、食事をしたり、場内を散策したり、芝生で少し休憩したりと、レース以外にもいろいろな時間の過ごし方があります。
そして京都競馬場の最寄り駅は、京阪の淀駅。
せっかくここまで来るなら、競馬場だけではなく「淀」という街まで歩いてみるのもおすすめです。
初めて行く人が知りたい情報を整理し、それぞれの詳しい記事へ案内する「京都競馬場の入口」としてまとめていきます。
※開催日・営業時間・入場方法・イベント内容などは変更される場合があります。実際に訪れる際はJRA公式サイトの最新情報も確認してください。
京都競馬場へ行く前に、まず確認しておきたいこと
初めて京都競馬場へ行くなら、すべてを事前に調べる必要はありません。
まずは次のようなことが分かっていれば、かなり行きやすくなります。
| 知りたいこと | 詳しく紹介している記事 |
|---|---|
| 京都競馬場までどうやって行く? | 京都競馬場へのアクセス |
| 競馬は何時から何時まで? | 競馬場の1日のスケジュール |
| 馬券を買ったことがない | 馬券の買い方初心者ガイド |
| 何を持っていけばいい? | 競馬場の持ち物 |
| 子どもと一緒に行きたい | 緑の広場・子連れ向け記事 |
| 京都でレースがない日は? | パークウインズ |
| 競馬場の周辺も楽しみたい | 淀グルメ・観光・モデルコース |
自分が気になるところだけ確認していきましょう。
京都競馬場の入場料は?予約は必要?
京都競馬場では、開催日に入場料が必要です。
通常の開催日であれば、入場券をインターネットで事前予約する方法と、当日に競馬場で購入する方法があります。
一般的な入場料金は、ネット予約が100円、当日現金購入が200円です。ただし、GⅠレースなどの特定日には料金や入場方法が異なる場合があります。
また、ゆっくり座って観戦したい方には、事前予約制の指定席も用意されています。
初めて行くなら、訪問日が決まった段階で入場方法を確認しておくと安心です。
※料金や入場条件は開催日によって異なります。15歳未満の入場料は無料ですが、指定席の利用には別途条件があります。
京都競馬場へのアクセス|まずは「淀駅」を覚えておこう
京都競馬場の最寄り駅は、京阪電車の淀駅です。
駅から競馬場へ徒歩で向かえるため、初めて訪れる場合にも比較的分かりやすい立地になっています。
一方で、住んでいる場所によっては京阪以外のルートが便利なこともあります。
私自身もアクセス方法を調べてみると、
- 京阪電車で淀駅へ
- JR京都駅から近鉄・京阪を乗り継ぐ
- 阪急西山天王山駅からバスを利用する
- 車・バイクで向かう
など、いくつかの選択肢があることが分かりました。
特に阪急沿線から向かう場合は、西山天王山駅からのバスも選択肢になります。
出発地別の詳しいアクセスはこちらの記事にまとめています。

京都競馬場には何時ごろ行けばいい?
「競馬場へ行く=朝から晩までいなければいけない」というわけではありません。
通常の中央競馬では朝から夕方にかけてレースが行われますが、最初から最後まで参加する必要はなく、見たいレースや過ごし方に合わせて到着時間を決められます。
たとえば、
朝から競馬場そのものを楽しみたい
→ 開門時間を目安に向かう
少しゆっくり行きたい
→ 午前の途中から楽しむ
メインレースを中心に見たい
→ 昼から向かう
といった過ごし方でも構いません。
また、夏の一部開催では通常とはレース時間が異なることがあります。
競馬が何時から始まり、何時ごろ終わるのかについては別の記事で詳しくまとめました。

京都競馬場へ行く日が決まったら、最終的には当日のJRA公式情報で発走時刻を確認しておくと安心です。
レースの間は何をして過ごす?
競馬は、一つのレースが終わったらすぐ次のレースが始まるわけではありません。
その間に、
- 次のレースのパドックを見る
- 馬券を買う
- 食事をする
- 少し休憩する
- 場内を散策する
といった時間があります。
私自身、最初は競馬場へ行けばずっとレースを見ているものだと思っていました。
実際には、「次のレースまで何をしようか」と考える時間も含めて競馬場の一日です。
気になるレースだけ馬券を買って、ほかの時間は場内を歩いてみる。
そんな過ごし方でも問題ありません。
むしろ初めての場合は、全12レースを追いかけようとするより、自分のペースで楽しんだ方が競馬場の雰囲気を感じやすいと思います。
競馬初心者でも京都競馬場は楽しめる?
私は、馬券を詳しく知らなくても十分楽しめると思っています。
競馬場へ行って一番印象に残るものは、人によって違います。
競走馬が目の前を走る音かもしれません。
パドックを歩く馬の大きさかもしれません。
大勢の観客が一斉に声を上げる瞬間かもしれません。
あるいは、競馬場で食べたご飯が一番記憶に残る人もいるでしょう。
実際に現地へ行ってみると、競馬場は「馬券を買い続ける場所」というより、レースとレースの間も含めて1日を過ごす場所という感覚があります。
まずはパドックを見てみる
初めて競馬場へ行く方に、個人的に一度見てほしいのがパドックです。
パドックでは、レースへ向かう前の競走馬が周回しています。
競馬に詳しくなくても、
「この馬は落ち着いているな」
「思っていたより大きい」
「この馬、なんとなく気になる」
くらいで構いません。
顔をこちらへ向けなくても耳をくるくる動かしていたり、周囲の音に反応しているように見えたり。
実際の馬を近くで眺めていると、テレビでレースだけを見るのとはまた違った面白さがあります。
その中から「この馬を応援してみよう」と思えたなら、それだけでも競馬を見る理由になります。
馬券は買わなくてもいい。買うなら100円から
「競馬場へ行くなら、馬券の買い方を覚えないといけない」
と思う必要もありません。
最初はレースを見るだけでも大丈夫です。
一方で、せっかくなら少し買ってみたいという人は、馬券は100円から購入できます。
初めての場合、
「単勝って何?」
「マークカードはどう書く?」
「どこでお金を入れる?」
というところから分からないのが普通です。
そのあたりは初心者向けの記事で、最初から順番に解説しています。

もう少し馬券を楽しみたくなった方にはこちらの記事も用意しております。

まずは難しく考えず、好きな馬を一頭見つけて応援してみるくらいからでも十分ではないでしょうか。
京都競馬場へ何を持っていけばいい?
初めて競馬場へ行くと、
「特別な持ち物が必要なのでは?」
と思うかもしれません。
最低限なら、
財布とスマートフォン。
まずはこの二つがあれば大丈夫です。
ただ、1日過ごすことを考えるとあると便利なアイテムはあります。
私が実際に競馬場へ行く中で「これはあると便利だな」と感じたものも含めて、別の記事でまとめています。

子ども連れでも楽しめる?
京都競馬場には、競馬観戦以外にも屋内遊具やファミリールームなど家族で過ごせる場所があります。

その一つが「緑の広場」です。
芝生が広がるエリアに大型遊具などがあり、「競馬場の中にある公園」のような過ごし方ができます。
私自身、緑の広場を見たときには、競馬場に対するイメージが少し変わりました。
「大人が競馬を見る場所」だけではなく、家族で来たときに競馬以外の時間を過ごせる場所も用意されています。
ただし、遊具の対象年齢や利用時間、営業状況などは時期によって変わる可能性があります。
詳しい施設情報はこちらの記事でまとめています。

京都でレースがない日でも入れる?|パークウインズ
京都競馬場へ行こうと思って日程を調べてみたら、「この日は京都でレースをやっていない」ということがあります。
しかし、自場開催がない日でも、京都競馬場がパークウインズとして営業している場合があります。
パークウインズでは、京都競馬場で馬が走っているわけではありません。
ほかの競馬場で行われているレースの馬券を購入し、場内モニターなどで観戦する形です。
私も実際にパークウインズ営業日に歩いてみました。
通常の開催日とは雰囲気が違い、比較的落ち着いた場内を歩けたのが印象に残っています。
「競馬場という場所を一度見てみたい」
「いきなり大勢の観客がいる開催日は少しハードルが高い」
という方なら、パークウインズの日を利用するのも一つの選択肢です。

GⅠ開催日は「いつもの競馬場」と少し違う
天皇賞(春)など、大きなレースの日の京都競馬場は特別です。
競馬場全体の熱気を味わえる一方で、通常開催日とは混雑具合が大きく変わります。
例えば2026年の天皇賞(春)では、JRAから混雑や場内規制、公共交通機関の利用について特別な案内が出されていました。
GⅠ開催日は通常の開催日とは異なる場合があるため、事前に公式情報を確認しておきましょう。
初めて行く方には、
「大きなレースだから初心者にも一番おすすめ」とは限らない
と私は思っています。
GⅠの大歓声を一度体験してみたいなら、大きなレースの日は魅力的です。
一方で、
- パドックをゆっくり見たい
- 場内を歩きたい
- 馬券購入を試してみたい
- グルメも楽しみたい
という場合は、比較的落ち着いた通常開催日の方が動きやすいでしょう。
GⅠ開催日に行く場合は、入場方法や交通情報などをその都度JRA公式サイトで確認してください。
遠方から京都競馬場へ行くなら宿泊もおすすめ
遠方から京都競馬場を訪れるなら、日帰りだけでなく、ホテルに宿泊して京都観光も楽しんでみませんか?
例えば、前日に京都入りして伏見や宇治を観光し、翌日は朝から京都競馬場へ。
反対に、競馬を一日楽しんだあとに宿泊して、翌日はゆっくり京都観光という過ごし方もできます。
京都競馬場の最寄り駅は京阪「淀駅」ですが、駅周辺の宿泊施設はそれほど多くありません。
そのため、旅の目的に合わせて宿泊エリアを選ぶのがおすすめです。
- 中書島・伏見桃山:競馬場へのアクセスと伏見観光を両立したい方
- 宇治:平等院や宇治茶など、京都らしい観光も楽しみたい方
- 三条・祇園四条:京都の街歩きや夜の食事を楽しみたい方
- 京都駅周辺:新幹線やJRを利用して遠征する方
- 淀:競馬場への近さを最優先したい方
せっかく京都まで足を運ぶのであれば、競馬場だけで帰ってしまうのは少しもったいないかもしれません。
競馬をきっかけに、これまで知らなかった京都の街を歩いてみる。そんな旅の楽しみ方もおすすめしたいと思います。
宿泊エリアごとの特徴やホテル候補、前泊・後泊の選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

京都競馬場だけで終わらない。「淀」も歩いてみよう
京都競馬場の最寄り駅・淀駅の周辺には、ラーメン店や海鮮丼のお店、居酒屋など、競馬の前後に立ち寄れる飲食店があります。
また、少し足を延ばせば、神社巡りや京都の街歩きを組み合わせた一日を楽しむこともできます。
競馬場だけで帰るのは、ちょっともったいない。 せっかくなら、周辺の街にも目を向けてみませんか?
▶京都競馬場周辺のおすすめグルメについてはこちら

▶京都競馬場を含めた1日モデルコースはこちら

まとめ|京都競馬場を「京都競馬場だけ」で終わらせない
初めて京都競馬場へ行くなら、競馬についてすべて勉強しておく必要はありません。
アクセスを確認して、行く時間を決める。
あとは実際に競馬場へ行って、気になったものを見てみる。
最初はそれくらいで十分です。
競走馬の迫力に惹かれるかもしれません。
パドックで気になる馬を見つけるかもしれない。
グルメや場内散策の方が楽しいと感じる人もいるでしょう。
そして競馬場を出たあと、「せっかくだから淀も少し歩いてみよう」と思ってもらえたら、さらに楽しみは広がります。
私自身、競馬場へ行くことをきっかけに、その周辺を歩いたり、知らなかった場所を調べたりするようになりました。
競馬場を目的地で終わらせず、その街へ出かける理由にする。
京都競馬場へ行く日も、そんな一日にしてみてはいかがでしょうか。


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