「競馬場へ行ってみたいけれど、子どもを連れて行っても楽しめるのかな?」
遊び場はあるのか、赤ちゃんのお世話はできるのか。競馬をしない家族も一緒となると、レース以外に何ができるのかも気になりますよね。
競馬場には、遊具や広場、馬と出会えるイベントなど、家族のお出かけとして楽しめる場所があります。ただし、施設の充実度や利用できるサービスは競馬場ごとに異なり、同じ場所でも訪れる日によって過ごし方が変わります。
大切なのは、家族の誰かだけが待ち続ける予定にしないこと。馬を見る時間、子どもが遊ぶ時間、みんなで食事をする時間を組み合わせれば、それぞれの「楽しかった」がある一日にできるのではないでしょうか。
この記事では、主にJRAの競馬場を例に、子連れで訪れる前に知っておきたいことを整理しました。地方競馬場についても、園田競馬場の例を紹介します。
競馬場は子どもと入れる?まず知っておきたい基本
子連れでの入場は可能。馬券を買わなくても過ごせます
競馬場は、子どもと一緒に入場して楽しめる施設です。レース観戦のほか、利用できる遊び場で遊んだり、場内を散策したりする過ごし方もあります。入場したからといって、馬券を購入する必要はありません。
一方で、馬券を購入したり、譲り受けたりできるのは20歳から。入場・観戦と馬券購入は別の話です。大人が購入した馬券を子どもにプレゼントすることもできません。JRA「馬券のルール」
子どもと楽しむなら、「どんな色の馬がいる?」「歩いているときと走っているときで違うね」といった会話も一つの入口。馬券の当たり外れに結びつけなくても、目の前の馬を見て感じられることはたくさんあります。

大人も競馬に詳しくないけれど、大丈夫?
ルールを覚えてから出かける必要はありません。まずは「馬を見て、公園で遊ぶように過ごしてみる」くらいでも十分でしょう。レースを見たくなったら、そのときに少し立ち寄る形でも楽しめます。
入場料と指定席の料金は分けて確認しましょう
JRAの競馬場では15歳未満の入場料は無料ですが、指定席は別の扱いです。例えば阪神競馬場の案内では、小学生以上が指定席エリアを利用する場合に指定席の購入が必要で、小学生未満でも個別に席を使う場合は購入が必要とされています。JRA「阪神競馬開催日のご入場方法」
「子どもは無料」とだけ覚えず、利用する席まで含めて確認しておくと安心でしょう。大人の入場料も、開催日や購入方法によって変わるため、行く日の案内を見るのが確実です。
競馬をしなくても楽しめる?子どもと過ごす四つの入口

遊具や広場で体を動かす
競馬場の遊び場というと、片隅の小さなスペースを想像するかもしれません。ところが、屋外の大型遊具や屋内の遊び場を備えた競馬場もあります。
阪神競馬場ではキッズガーデンや「あそび馬!」、京都競馬場では緑の広場や「Paka Run!(パカラン)」が案内されています。いずれも利用条件や営業状況の確認が必要です。阪神の遊具案内・京都の遊具案内
私も阪神競馬場の取材で、キッズガーデンや屋内のアスレチックエリア、ファミリー向けの飲食スペースを確認しました。観戦エリアだけを見ていると気づきにくいのですが、競馬場の中には、レース観戦とは違う目的で過ごせる場所もあるのだと感じました。
ただし、広場や遊具があることと、どの年齢でも使えることは別です。遊具の対象年齢、付き添い条件、きょうだいが同じ場所で遊べるかまで確認しましょう。
馬を間近に感じる
実際にレースが行われる日には、パドックで出走前の馬を見る楽しみがあります。パドックとは、レース前の馬が周回する場所のことです。
走っている姿だけでなく、耳が動く様子や歩き方、毛色の違いにも目を向けてみてください。「あの馬大きくてきれいだね」と、親子で同じものを見る時間にもなりそうです。
体験乗馬などのイベントは、実施日・対象年齢・申込方法がそれぞれ異なります。馬を見ることが目的なら、レースの開催日だけでなく、馬とのふれあい案内も確認しておきましょう。
なお、パドックは自由に馬をなでたり、餌をあげたりする場所ではありません。ふれあいイベントとは分けて考え、観覧できる場所から静かに見守ってあげてください。
レースは一つ見るだけでもいい
大人には次々と楽しみがある競馬でも、子どもが同じペースで観戦したいとは限りません。最初から何レースも見る予定にせず、一つ見て反応を確かめるくらいの余裕を持ちましょう。
大きな音が苦手なら、人やスピーカーから少し離れた場所へ。見づらいときは無理に前へ進まず、その場での観戦を切り上げても構いません。
食事や散策もお出かけの一部に
馬を見て、何か食べて、少し歩く。そんな組み合わせなら、競馬に興味のない家族も参加しやすくなります。
年齢によって、楽しみ方と優先順位を変えよう
「何歳から楽しめる?」に、一律の答えはありません。年齢だけでなく、歩くことが好きか、大きな音が苦手か、お昼寝が必要かによっても向いている過ごし方は変わります。
次の表は、施設の利用基準ではなく、お出かけを考えるときの目安です。
| 年齢の目安 | 過ごし方の候補 | 優先して確認したいこと |
|---|---|---|
| 0歳 | 短時間の散策、家族と外の景色を眺める | 授乳・おむつ交換・休憩場所、移動の負担 |
| 1〜2歳 | 年齢に合うスペースで遊ぶ、馬を眺める | 遊び場の年齢区分、段差、お昼寝の時間 |
| 3〜5歳 | 遊具、対象年齢に合うイベント、短い観戦 | 予約、トイレ、遊びと休憩の切り替え |
| 小学生 | 馬の観察、レース観戦、体験イベント | 本人の興味、歩く距離、利用条件 |
赤ちゃん連れなら「何をするか」より「どこで休めるか」
赤ちゃんと訪れる場合は、遊具の数よりも、お世話に必要な場所へ無理なく移動できるかを先に考えたいところです。
入場して少し散策し、落ち着ける場所で休んで帰る。それでも一回のお出かけとして十分でしょう。
幼児は遊び中心、小学生は本人の興味も予定に
遊具が好きな子なら、まず遊び場を中心に予定を立てるとイメージしやすくなります。馬を見る時間は、移動の途中や休憩の前後に短く入れてみましょう。
きょうだいで年齢が離れている場合は、上の子が使える遊具に下の子も入れるとは限りません。大人が複数いるなら、短時間別々に過ごしてから合流する方法も考えられます。

せっかく行くなら、子どもにも競馬を好きになってほしいな。
まずは、その子が楽しいと思えるものを一つ見つけられたら十分でしょう。馬より遊具が気になっても、おやつが一番の思い出になっても、家族で楽しく過ごせたことに変わりはありません。
赤ちゃん連れの設備とベビーカー、どこまで確認する?
授乳室・おむつ交換台は「場所」まで調べる
授乳やおむつ交換ができる施設を備えた競馬場はあります。例えば東京競馬場では、ベビー・チャイルドルームで授乳やおむつ交換ができると案内されています。ただし、開催日とパークウインズでは利用場所が異なります。JRA「東京競馬場の遊具・サービス案内」
調べるときは「授乳室あり」の一言で終わらず、使いたい遊び場からどのくらい離れているかも見ておきましょう。設備が別の建物や階にあると、実際の移動には思ったより時間がかかるかもしれません。
事前に確認したい項目は、次のとおりです。
- 利用する日の開室時間と場所
- おむつ交換ができる場所と利用者の条件
- 調乳用のお湯や離乳食を温める設備の有無
- ベビーカーのまま入れるか、置く場所があるか
- 混雑時に利用できる別の設備
お湯や電子レンジなどは、授乳室があれば必ず使えるとは限りません。公式案内で分からない点は競馬場へ確認し、普段必要なお世話用品を用意しましょう。

「設備があるか」に加えて、「遊ぶ場所から行きやすいか」まで見ておくと、当日の動きが具体的になってええ感じ!
ベビーカーは駅からの経路もセットで考える
ベビーカーで訪れる場合は、場内の通路だけでなく、駅の出口やエレベーター、入場門までの経路も確認しておきたいところです。
地図上の最短ルートが、ベビーカーで最も移動しやすいとは限りません。階段を避けると回り道になる場合もあるため、「駅から徒歩何分」という表示には余裕を持たせましょう。
貸出サービスを使いたい場合も、有無や対象、台数を事前に確認してください。必ず借りられる前提で出かけず、借りられなかった場合の移動方法まで考えておくとよいでしょう。
食事はどうする?「食べるもの」と「食べる場所」を先に
競馬場で食事をするなら、お店の数だけでなく、子どもが食べられるものがあるかを確認しましょう。大人が気になる名物と、子どもが無理なく食べられるものは、必ずしも同じではありません。
その場で探すと、メニュー選び、購入の列、席探しが重なってしまいます。食べたいものを一つか二つに絞り、座れそうな場所も一緒に考えておくと動きやすくなるはずです。
食事の時間はレースより先に決めてもいい
子どもが普段食べている時間を基準に、「その前後は遠くへ移動しない」と考えると、予定を組みやすくなります。昼食を大きく遅らせてまで、観戦やイベントを優先する必要はありません。
混雑しそうなら、普段の生活リズムに無理のない範囲で少し早めに食べるのも一案です。大人が複数いる場合は、購入担当と子どもに付き添う担当を分ける方法もあるでしょう。
持ち込みや子ども向け設備は施設ごとに確認
お弁当や離乳食を持参したい場合は、持ち込みの案内と、飲食できる場所を確認してください。アレルギー対応も、店頭で確かめる必要があります。
子ども用の椅子、食器、離乳食の温め対応なども、全店共通とは考えないほうがよいでしょう。普段使うスプーンや食事用エプロンなど、必要なものが手元にあると対応しやすくなります。

当日、お昼ごはんを買えば何とかなるかな?
最初の訪問では、お店が営業しているかと、食べられるメニューがあるかだけでも先に調べておきましょう。特にレースのない日や公園開放日は、飲食店の営業範囲にも注意が必要です。
行く日はどう選ぶ?開催日・パークウインズ・公園開放の違い
競馬場へのお出かけで間違えやすいのが、「開いている日ならレースを見られる」と思ってしまうことです。
JRAの競馬場には、その場所でレースを行う日と、ほかの競馬場のレースの馬券を発売する日があります。後者を「パークウインズ」と呼び、その競馬場ではレースを行いません。
さらに、一部の競馬場では公園地区を平日などに開放しています。こちらも、競馬開催日やパークウインズと同じサービスを利用できるとは限りません。
| 営業の形 | 過ごし方のイメージ | 確認すること |
|---|---|---|
| その競馬場の開催日 | 実際のレースと、営業中の遊び場を組み合わせる | 入場方法、人出、イベント申込 |
| パークウインズ | 営業中の公園・遊具などで過ごす | 開放エリア、飲食店、馬のイベント |
| 公園地区の開放日 | 開放された公園エリアを利用する | 開放日、使える入場門、使えない施設 |
馬が走るところを見たいなら開催日を
「せっかくだからレースを見たい」という家族なら、その競馬場でレースを行う日を選びましょう。開催カレンダーで、訪れる競馬場の名前があるかを確認するのが第一歩です。
ただし、注目度の高いGⅠレースや人気イベントの日は、人出への備えも必要になります。初回から有名なレースを狙わず、日程に余裕を持って選ぶ方法も考えてみてください。

レースがない日なら、馬はまったく見られないの?
馬とのふれあいイベントなどが行われる場合もあります。ただし、毎回実施されるわけではなく、季節の休止もあります。「パークウインズの日程」と「馬のイベントの実施日」を両方確認しましょう。
遊び中心なら、パークウインズや公園開放も候補
競馬場の雰囲気に触れたり、遊具を利用したりすることが目的なら、レースのない日も選択肢になります。ただし、「レースがない=どこも空いている」とは限りません。遊び場やイベントだけに人が集まることも考えられます。
例えば阪神競馬場の平日公園開放では、屋内の「あそび馬!」やアスレチックエリアは利用できず、レストラン・売店もありません。週末の紹介記事を見て、そのまま平日に行く予定を立てないようにしましょう。JRA「阪神競馬場キッズガーデン平日開放のご案内」
また、東京競馬場では2026年夏、パークウインズ期間に馬場内の一時閉鎖が行われました。行き先が営業中でも、使いたいエリアの休止情報まで見ることが大切です。JRA「東京競馬場の一部エリア一時閉鎖のお知らせ」

予約は必要?入場と遊び場は別々に確認しよう
「入場できれば、好きな遊び場へ行ける」と思っていると、当日困るかもしれません。競馬場への入場券と、遊び場やイベントの参加予約は別の手続きです。
阪神競馬場の「あそび馬!」は、生後6か月〜12歳が対象の屋内施設で、当日来場のうえ「競馬場イベント参加アプリ」での事前予約が必要です。先着の参加券は定員に達すると受付が終わります。JRA「阪神競馬場の遊具案内」
京都競馬場の「Paka Run!」にもアプリでの予約案内があります。施設ごとに受付条件を確認しましょう。JRA「京都競馬場の遊具案内」
前日までに確認しておきたいのは、アプリが必要か、受付はいつからか、現地への来場が条件か、先着か抽選か、という点です。参加できる人数や付き添い条件も合わせて見てください。
予約できなかった場合に行く場所も、一つ決めておくと予定を切り替えやすくなります。「この施設が使えなければ、今日は短時間で帰る」という判断でも構いません。

混雑や大きな音が心配。子連れで気をつけたいこと
混雑は場内全体ではなく、場所ごとに考える
広い競馬場でも、入場門、パドック周辺、飲食店、エレベーターなど、混みやすい場所に移動が集中すると負担になります。遊び場に着いてからのことだけでなく、そこまでの道のりも予定に含めましょう。
初回は「午前中だけ」「昼食後に帰る」など、帰る目安を先に決める方法もあります。ただし、午前中なら必ず空いているという意味ではありません。レースやイベントの内容に合わせて、人出を想像しておくことが大切です。
遊び場でも付き添いを前提に
スタッフのいる施設でも、子どもを預けて観戦に行けるとは限りません。遊び場を託児サービスのように考えず、大人が見守る前提で予定を立ててください。
もしはぐれたら、すぐに近くの係員へ相談してください。入場後にインフォメーションの場所を確かめ、子どもの年齢に応じて、迷ったときの行動を話しておくことも備えになります。
馬の近くと遊び場で、過ごし方を切り替える
パドックや馬の通る場所では、大声を出したり、柵に登ったりせず、落ち着いて見守りましょう。子どもの見やすさだけを優先して、危険な場所に立たせないようにしてください。
また、遊び場があっても、普段の公園へ持っていく道具を何でも持ち込めるわけではありません。阪神競馬場の平日開放案内では、ボールや風船、フリスビーなどの持ち込みが禁止されています。敷物や遊び道具は、訪れる施設のルールを確認してから用意しましょう。JRA「阪神競馬場の平日開放・注意事項」
どのくらい滞在する?初めてなら半日以内の予定から
初回の計画として、私は2〜3時間ほどの短い予定から考えるのがよいと思います。これは子どもが必ず無理なく過ごせる時間という意味ではなく、予定を詰め込まないための目安です。
遊び場一つと食事、余裕があれば馬を見る。そのくらいに絞れば、初めての場所でも予定を変更しやすくなります。特に赤ちゃん連れは、さらに短い滞在も視野に入れましょう。
| 入場からの目安 | 過ごし方の例 |
|---|---|
| 最初の15分 | 案内図を確認し、トイレや休憩場所を把握 |
| 次の45分 | 年齢に合う遊び場、または馬を見る時間 |
| 次の45分 | 食事と休憩。必要に応じてお世話 |
| 残り30〜45分 | 余裕があれば散策や短い観戦をして退場 |
この表は予約施設の時間割ではなく、予定の組み方の例です。参加券の時間やレース時刻に合わせて入れ替え、途中で帰っても成立する計画にしておきましょう。

メインレースまでいないと、もったいない気がします。
家族で遊んで食事ができたなら、それも十分な楽しみ方でしょう。最後まで滞在することより、帰り道に「また来たいね」と話せる余裕を残すほうが、次のお出かけにつながりそうです。
実際の子連れ体験談も、一日のイメージをつかむ参考になります。
いずれも個々の訪問時の体験で、現在の営業状況や、すべての家族の過ごしやすさを保証するものではありません。口コミでは子どもの年齢と訪問日を見て、施設の条件は公式案内で確かめる、という使い分けが役立ちます。
持ち物と季節対策は、普段のお出かけを基本に
まずはいつものお世話用品と、移動しやすい荷物を
子連れ競馬場専用の道具をそろえる必要はありません。普段の外出で使うものを基本に、天気と遊び方に合わせて足していきましょう。
| 持ち物 | 用意するときの考え方 |
|---|---|
| 飲み物・必要な食べ物 | 普段の量と外出時間を基準に。持ち込み条件も確認 |
| おむつ・おしりふき・袋 | いつものお世話用品をまとめて取り出しやすく |
| 着替え・タオル | 汗や食べこぼし、予定している遊びに合わせる |
| 帽子・羽織り・雨具 | 予報と屋外で過ごす時間に合わせる |
| スマートフォン・予備電源 | 入場券やイベント受付などを使う場合に備える |
| 必要なら小さな敷物 | 使用できる場所と大きさのルールを確認 |
夏・雨・冬は、予定そのものを調整する
夏は屋外で遊び続ける予定を避け、屋内で休める場所を先に確認してください。暑熱対策でイベントや遊具が休止される場合もあるため、水遊びや馬とのふれあいを必ずできる予定にはしないほうがよいでしょう。
水遊びを予定するなら、実施状況に加え、服装やおむつの条件、更衣場所を確認します。水が浅くても、付き添いを続けることが前提です。
雨の日は屋内施設の予約状況を見てから判断しましょう。屋内の遊び場があっても、駅や入場門から濡れずに行けるとは限りません。濡れた荷物を持って移動することまで含めて、無理のない予定にしたいですね。
冬も、観戦のために屋外へ長くとどまる予定にはせず、暖かい場所での休憩を挟みましょう。季節を問わず、当日の天気と子どもの様子を見て予定を減らすことは、失敗ではありません。

来週も、またその来週も競馬は続いていくで!
地方競馬場も子連れで楽しめる?施設ごとに見てみよう
ここまでJRAの競馬場を中心に紹介しましたが、地方競馬場にも子ども向けの設備を整えている場所があります。
園田競馬場では、2026年8月5日に新しいキッズルームがオープンしました。公式案内では9歳以下の子ども連れの家族が対象で、0〜3歳と4〜9歳のエリア、見守りスペース、授乳・おむつ交換室が設けられています。利用できるのは本場開催日です。園田・姫路競馬公式「新キッズルームのオープンについて」
ただし、この設備を地方競馬場全体に当てはめることはできません。場内の広さ、遊び場、食事、お世話に必要な設備を、それぞれの公式案内で確認してください。
ナイターを選ぶ場合は、終了時刻までいることを前提にせず、帰宅や就寝の時間から逆算しましょう。照明のついた競馬場を少し見るだけでも、普段とは違う景色に出会えるかもしれません。

JRAと地方競馬、最初はどちらへ行けばいい?
「家から行きやすい」「年齢に合う遊び場がある」「必要な設備を確認できる」という条件で比べてみましょう。規模の大きさだけより、その家族が無理なく過ごせるかを基準にするのがおすすめです。
家族それぞれの楽しみがある、競馬場へのお出かけに
競馬場には、馬を見る、遊ぶ、食べる、歩くといった、いくつもの楽しみ方があります。家族全員が競馬に詳しくなくても、同じ一日を違う角度から楽しむことはできるでしょう。
初めてなら、まずは行く日、年齢に合う遊び場、お世話と休憩の場所、帰る時間を決めてみてください。予約や休止情報を確かめたうえで、予定には余白を残しておきましょう。
余裕があれば、帰りに競馬場のある街で食事をしたり、小さなお店に立ち寄ったりするのも楽しみの一つ。疲れていたら、その日はまっすぐ帰る。それくらい自由なほうが、家族に合った競馬旅になるのだと思います。
あなたの好きな競馬を、誰かと。
その「誰か」と楽しい時間を分け合う入口として、家族で競馬場へ出かけてみるのはいかがでしょうか。


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