京都競馬場と聞くと、競走馬が走るコースやスタンド、パドックを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
もちろん、それらが京都競馬場の大きな魅力です。
しかし、京都競馬場には競馬を見るだけではなく、子どもと一緒に楽しめる場所もあります。
そのひとつが、今回紹介する「緑の広場」です。
芝生が広がる開放的な空間に、大型遊具やアスレチック遊具が設置されており、競馬を見に来た家族連れだけでなく、子どもを遊ばせる場所としても利用できます。
2025年10月には京都競馬場の公園地区がリニューアルされ、緑の広場にも新しい大型遊具が登場しました。
この記事では、京都競馬場の「緑の広場」がどんな場所なのか、どんな遊び方ができるのかを紹介します。
京都競馬場へのアクセスについてはこちらの記事をご覧ください。

京都競馬場の「緑の広場」ってどんな場所?
緑の広場は、京都競馬場のスタンド周辺にあるファミリー向けの公園エリアです。
名前の通り芝生が広がっており、その中に子ども向けの大型遊具やアスレチック遊具が設置されています。
JRAも「緑の広場」について、芝生で遊んだり、シートを敷いてお弁当を食べたりできる場所として案内しています。
つまり、競馬場の中にある「ちょっとした公園」というイメージです。
競馬場というと、どうしても「競馬を見るための施設」という印象があります。
ですが、実際に場内を歩いてみると、子どもが遊べる場所や休憩できるスペースが意外と充実しています。
その中でも、緑の広場は身体を動かして遊びたい子どもに向いたエリアです。

緑の広場の開放日・営業時間・料金
京都競馬場の「緑の広場」は、競馬開催日だけでなく、平日やパークウインズの日にも利用できます。
| 項目 | 利用案内 |
|---|---|
| 平日の開放日 | 月曜日〜木曜日(年末年始を除く) |
| 平日の開放時間 | 9:00〜17:00 |
| 京都競馬開催日 | 開門〜16:30 |
| パークウインズ時 | 開門〜16:30 |
| 入場料 | 平日・パークウインズ時は無料 |
| 京都競馬開催日の入場料 | 原則200円(15歳未満無料) |
| 駐車場 | 平日は利用不可。競馬開催日は有料駐車場あり |
※2026年7月25日〜8月30日には、暑熱対策として開放時間が8:00〜11:00に変更されました。
開放時間や利用条件は変更される場合があります。お出かけ前にはJRA公式の営業時間案内をご確認ください。
2025年に大型遊具がリニューアル
緑の広場で特に目を引くのが、大型遊具です。
2025年10月に京都競馬場の公園地区がリニューアルオープンした際、緑の広場には新しい大型遊具が設置されました。
JRAによると、京都競馬場のデザインモチーフや100周年テーマカラーを取り入れた、冒険心をかき立てる大型遊具とのこと。
見た目にもインパクトがあり、単なる小さな公園遊具というより、子どもが身体を使って遊べるアスレチックタイプの遊具になっています。
競馬場の中に、ここまで大きな遊具があることを知らない人も多いのではないでしょうか。
「競馬場に子どもを連れて行っても大丈夫なの?」
そう思っている人には、ぜひ知っておいてほしい場所です。
実物を見た印象ですが、高さももちろんありますが、1遊具の広さが印象的でした。
お子様が体を目いっぱい使って遊べるのではないかと感じます。

対象年齢は6歳から12歳
緑の広場の大型遊具は、公式案内では6歳から12歳までが対象となっています。
対象年齢以外の子どもが遊ぶ場合は、保護者の同伴が必要です。
そのため、幼児向けの遊具というよりは、小学生くらいの子どもが身体を動かして遊ぶことを想定した施設と考えておくとよいでしょう。
芝生で休憩することもできる
緑の広場の魅力は、遊具だけではありません。
周囲には芝生が広がっているため、子どもが遊んでいる間に休憩したり、家族でゆっくり過ごしたりすることもできます。
JRAの公式Q&Aでも、緑の広場では遊んだり、シートを敷いてお弁当を食べたりできると案内されています。
競馬場に来たものの、
「レースの合間にちょっと休憩したい」
「子どもが競馬観戦に飽きてしまった」
というときにも使いやすい場所です。
競馬を一日中見続けるのではなく、
遊具で遊ぶ → 競馬を見る → ご飯を食べる → また遊ぶ
というように、子どものペースを取り入れながら過ごせるのが京都競馬場の面白いところだと思います。
京都競馬場開催日はその他施設と直通になっているため、ふらっと立ち寄れるのもポイントが高いです。
イベントステージでヒーローショーも
緑の広場は、普段は子どもたちが遊具で遊んだり、芝生でのんびり過ごしたりできる場所ですが、さまざまなイベントの会場としても利用されています。
競馬開催日に行われるファミリー向けのイベントなどでは、緑の広場を使って体験型の催しや子ども向けの企画が開催されることがあります。
2026年の春には、「仮面ライダーゼッツ」や「名探偵プリキュア!」のショーも行われたようです。
こうしたイベントを通じて、競馬を知らない子どもや家族でも楽しめる場所になっているのも京都競馬場の特徴です。
訪れる日にどんなイベントが開催されているのか、事前にJRAの公式サイトでチェックしておくと、競馬を見るだけではない京都競馬場の楽しみ方を見つけられるかもしれません。

競馬をしない日にも利用できる?
京都競馬場は競馬開催日だけでなく、パークウインズとして利用される日があります。
JRAの案内では、パークウインズ時にも緑の広場が開放され、土曜・日曜・祝日に利用できます。
つまり、必ずしも「京都競馬開催日に行かなければ緑の広場で遊べない」というわけではありません。
京都競馬場のパークウインズ時についてはこちらの記事をどうぞ。
競馬を見ながら遊ぶのもよいですし、競馬場の雰囲気を楽しみながら子どもと過ごすという使い方もできます。
開催日や時期によって開放状況や営業時間が変更される場合があります。
特に夏場は暑熱対策による利用時間の変更もあるため、訪れる前にJRA公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
緑の広場を利用するときの注意点
便利で楽しそうな緑の広場ですが、競馬場内の施設なので、いくつか注意点があります。
緑の広場の大型遊具は6歳から12歳までの子どもを対象としています。対象年齢以外の子どもが遊ぶ場合は、保護者の同伴が必要です。
また、ボール・フリスビー・テントなどは持ち込みできません。 緑の広場では持ち込みの椅子や小型テーブルを利用できますが、レジャーシートは指定された芝生エリアで利用できますが、混雑時には撤去を求められる場合があります。
公園のように楽しめる場所ですが、競馬場内の施設であることを忘れずに利用しましょう。
実際に行ってみると「競馬場」のイメージが変わる
競馬場に行ったことがない人ほど、
「競馬場って大人が競馬をする場所でしょ?」
と思うかもしれません。
しかし、最近はすでに「家族連れでも行ける場所」としての認知は広がりつつあります。
特に緑の広場は、競馬を知らない家族と一緒に訪れるときの選択肢として覚えておいて損はありません。
「今日は競馬を見に来た」という人だけでなく、
「子どもを連れてどこかへ出かけたい」
という人にも、京都競馬場という場所を知ってもらうきっかけになると思います。
余談:編集者の思い出
私自身の体験ではありますが、子どものころに両親に連れてきてもらい、
馬が全力疾走をする様子を生で見て、動物園や動物番組では得られない、
動物の凄さ、馬のカッコよさを知ることが出来ました。
そんな経験があるからこそ、子どもにも実際に馬が走る姿を見てほしいと思っています。
とはいえ、子どもが一日中レースを楽しめるとは限りません。
競馬を見て、遊具で遊んで、また競馬を見る。
子どもに馬が走る様子を見せてあげたい、でもぐずってしまったらどうしよう。
「緑の広場」はそんなときに活用できるスポットでは無いかと思っております。

間近で見る馬の身体、馬の走る蹄音の地鳴り、観客の歓声。
子どもながら最高に興奮しました!
まとめ|京都競馬場に行ったら緑の広場にも立ち寄ってみよう
京都競馬場の「緑の広場」は、芝生と大型遊具が整備されたファミリー向けのエリアです。
2025年の公園地区リニューアルでは新しい大型遊具も設置され、以前よりも子どもが身体を動かして遊べる場所になりました。
競馬を楽しむだけでなく、子どもを遊ばせたり、芝生で休憩したり。
競馬場での一日の過ごし方に、こうした時間を組み込んでみるのもおすすめです。
京都競馬場には、緑の広場のほかにも「ふわふわドーム」や「木もれびテラス」、「Paka Run!(パカラン)」など、子ども向けの施設があります。
競馬をする人だけの場所ではなく、家族で一日過ごせる場所としての京都競馬場。
その魅力を知る入口として、まずは「緑の広場」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
※施設の開放時間・対象年齢・利用条件などは変更される場合があります。お出かけ前にJRA京都競馬場の公式情報をご確認ください。



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